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「貸倒損失」 [間違え易い文章表現]

第5問 「貸倒損失」の処理
次の 〔未処理事項〕 と 〔決算整理事項〕 にもとづいて、答案用紙の精算表を完成しなさい。
 という問題の中で・・・
「未処理事項」 2.当期に発生した売掛金のうち ¥50,000は、その取引先が倒産したため、その全額を貸倒れとして処理すべきであったが、その記帳がまだ行われていない。
その答えは・・・勘定科目 「売掛金」の修正記入の「貸方(右)」に 50,000 と記入し、
勘定科目「貸倒損失」の修正記入「借方(左)」に 50,000と記入するだけで良いのです。
問題文中にも「・・・全額を貸倒れとして処理すべきで・・・」とご丁寧に記載されているにもかかわらず、わざわざ「貸倒引当金」を取り崩して処理してしまった・・・という記憶がよみがえってきます。→ そうです。間違えちゃったんですね!! 
  
通常は貸倒引当金を充当し、差額を補充し・・・の繰り返しの回答方法でばっちりだったのに・・・なんで?なんで?(ーー;)??
 しかし過去問題を解いていて 1度だけこのタイプの問題があった気がします。
しかし違いがわかりません。
テキストを読み返しました・・・
ありました! 
しかも「重要」と書かれています。
※ 「貸倒引当金」は前期分のものなので、前期分の売掛金回収不能に関しては充当できますが、当期分においては充当できません。よって全額「貸倒損失」として処理するのです。
そんなの全く記憶にありませんでした。
あと5回位は検定試験に出されないかもしれませんが油断禁物です!
気を付けて下さいね。 (^_^)/~ 

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「為替手形」 [間違え易い文章表現]

第135回 簿記3級 検定試験

第3問 「合計残高試算表」を作成する問題の資料(A)は貸借対照表でした。

そしてつまづいたのが、資料(B)平成25年度1月中の取引の

10日 商品¥100,000を売り上げ、代金のうち¥60,000は得意先振り出しの

為替手形(引受済)で受け取り、残額は掛けとした。

 苦手な為替手形も過去問題をいくつも解く事で随分慣れ親しみ大丈夫と思っていたのですが、また固まってしまいました。いきなり売掛金が浮かんだり支払手形が浮かんだり・・・なぜか肝心な受取手形がなかなか浮かんできませんでした。

簿記の本に丁寧に書いてありました。

◆為替手形を振り出した⇒振出人の処理

◆為替手形を受け取った受取手形

◆為替手形を引き受けた⇒支払手形

最後まできちんと文章を読む事、そしてシンプルに読解する事。

(引受済)ばかり目にはいり「受け取った」の文字がなかなか目にはいりませんでした。

試験当日、開始後も、まずはリラックス、リラックス。と今自分に言い聞かせています。

 


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「第135回」 簿記3級検定試験を受講しました。 [間違え易い文章表現]

まずは反省点から書いていきます。

第1問 「現金過不足」

第3問 「為替手形」

第4問 「売上原価」と「繰越商品」

第5問 「貸倒損失」

以上4点は、まだ理解できていない事が良くわかりました。

過去問題の120回~134回までを試験直前4日間で解きましたが、2時間内で回答を記入する事ばかりに意識が行ってしまい、弱点である文章の理解力不足と、いかに一字一句を丁寧に読んでいないかがわかりました。

簿記本で確認したところ、全て納得できました。

シンプルに落ち着いて・・も肝心な事ですね。


次回は勘違いした文章問題を再チェックします。

 


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